しこ太
くっそ。なけなしの金で期待してた催眠ゲーム買ったらクソゲーだったわ。

催眠まにあ
ブランドの傾向をあらかじめ把握しておくと、そういったリスクを軽減させることができます。
次からはきっと無駄な出費を抑えて楽しいエロゲーライフを送れると思いますよ。

筆柿そふと

催眠の出来
プレイの特殊性
抜き度
トータルクオリティ
おすすめ度

 

言わずと知れた催眠業界の金字塔です。王道催眠と言われるジャンル的にもバランスのとれた作品を作るブランドです。

1作品に2、3スカトロシーンを入れてくるところが特徴の1つです。好き嫌いが分かれますが、全ヒロインに該当シチュがあるわけではないのでスキップできるレベルです。

次に、快感服従要素がほとんどないのも大きな特徴です。他ブランドの大半の作品が中盤ないし終盤から催眠による快感に逆らえなくなり奴隷化が進行しますが筆柿そふとの作品ではそういった兆候がありません。よりリアリティがある反応を楽しめるように作られています。

また、代表兼ライターのNATORI烏賊氏は業界のパイオニアで、どこかで見たようなシチュエーションを擦っているブランドが多い中、未だに次々と新しい催眠シチュエーションを世に生み出し続けています。

BLACKRAINBOW

催眠の出来
プレイの特殊性
抜き度
トータルクオリティ
おすすめ度

 

筆柿そふとの代表であるNATORI烏賊氏が独立する前に所属していた今はなきブランドです。通称黒虹。
催眠術シリーズや催眠学園シリーズの生みの親であり今プレイしても十分通用する内容で既に作品として完成していました。

傾向としては、どちらもNATORI烏賊氏が携わっているだけあって筆柿そふとの作品と同じです。

Lilith[リリス]

催眠の出来
プレイの特殊性
抜き度
トータルクオリティ
おすすめ度

 

他のブランドの催眠ゲームとは一線を画する存在で、方向性がまったく違います
Lilithの最も代表する催眠ゲームである監獄戦艦を例に上げると、他の催眠ゲームのように催眠導入から虚ろ目で暗示をかけてエッチなことをするような描写は一切ありません
最初に機械による洗脳で書き換えた慰安任務だから何をされても仕方がないというただ1つの常識改変要素のみで進行していきます。

これだけを聞くと一見クソゲーのような印象を受けると思いますが、むしろ名作揃いで世間的な評価も高いブランドです。

Lilithブランドの作品の楽しみ方は、度を越した生意気なヒロイン達に、触れただけでイッてしまうような極悪改造を身体に施し慰安任務だからと輪姦されても獣姦されても素直に受け入れてながら絶頂し続ける様を支配感的観点から楽しむところにあります。

特に鬼畜度が高いブランドで、鬼畜好きに好まれる傾向があります。
また、Lilith全般のゲームのクオリティは半端ではなく、一切妥協を許さない作りこみと、超ハイクオリティな出来に対して安い設定価格も人気のポイントの1つです。Lilithのアニメーション技術は他の催眠系ブランドには真似ができない次元に到達しています。

STUDIO邪恋

催眠の出来
プレイの特殊性
抜き度
トータルクオリティ
おすすめ度

 

催眠ゲームのシリーズ物では一番作品数が多い操心術を代表作に持つブランドです。
STUDIO邪恋の催眠作品のライターは全ておくとぱす氏が担当しており、筆柿そふとの代表であるNATORI烏賊(いか)とおくとぱす(たこ)という名前繋がりで引き合いに出されることも多く見られます。
両者共、作り出す催眠シチュエーションのクオリティは大変高く甲乙つけ難い物があります。NATORI烏賊氏の作品と比べるとダーク要素が低い傾向がありスカトロ描写なども一切ないため、ライト層にも受けやすい特徴があります。

また、操心術シリーズでは特にストーリーに力を入れている傾向があり、単純に読み物としても面白いと思えるようなハイレベルな出来になっています。

すたじおちゃれん/スタジオ偽恋

催眠の出来
プレイの特殊性
抜き度
トータルクオリティ
おすすめ度

 

音声作品も多いですが、エロゲーも何本かあります。

監督がざくそん氏でシナリオライターにはおくとぱす氏やHARE氏など色々なライターが関わっています。

実質的にはSTUDIO邪恋とほぼ同じです。おそらく一定の線引きの中で作品の傾向によって使い分けているものと思われます。

また、スタジオ偽恋の中身はすたじおちゃれんなので=ですが、ルネと提携を組んで販売している為一見するとどこのブランド作品なのか分からなくなりがちです。

 

スタッフィング

催眠の出来
プレイの特殊性
抜き度
トータルクオリティ
おすすめ度

 

スタッフィングはおくとぱすが関わっているブランドの1つですが、唯一全ての作品が催眠に特化した内容となっています。

同系列の他のブランドと差別化する必要性はありません。

include/extern

催眠の出来
プレイの特殊性
抜き度
トータルクオリティ
おすすめ度

 

内部的にはスタッフィングなどと繋がっていますが、おくとぱす氏がシナリオライターをしていないことが最大の特徴です。

ライターは難波ー一 氏とHARE氏で、HARE氏はおくとぱす氏と共同でシナリオ制作をしていることが多いため、傾向的にはおくとぱす氏が書く内容と似たようなクオリティになることが多いです。

総合的な評価は決して低くないものの、現状ずば抜けた作品を作り出せていないのも事実です。

define

催眠の出来
プレイの特殊性
抜き度
トータルクオリティ
おすすめ度

 

defineはおくとぱすが若かりし頃に所属していた同人サークルで、当時としてはかなり貴重であった催眠ゲームを中心に販売していた数少ないブランドです。10年以上前になりますが、ミナミからの手紙のMCルートに衝撃を受けたプレイヤーも多く、催眠業界に閃光を走らせる結果となりました。

スタッフィングから発売されているM.C.催眠研究シリーズはリメイク作品で、元々はdefineが作り出した作品をリメイクした物になります。

有名な作品としては、殿堂入り作品でもある3つの催眠があります。2015年を最後に新作は発売されていません。

 

ルネ

催眠の出来
プレイの特殊性
抜き度
トータルクオリティ
おすすめ度

 

催眠のクオリティうんぬんよりもムチムチした絵と声優の演技などにエロさで畳み掛けるタイプのブランドです。

フルプライス作品が多く、その分ボリュームも生半可ではないので単調なストーリーの流れに途中で飽きてしまう人もちらほら見受けられます。

作品に限らず主人公が絶倫で、45回射精するのは当たり前なので精子ぶっかけ好きの方に好まれる傾向があります。

作品を問わずストーリーには力を入れておらず、とにかく抜きまくりたい抜きゲーを求めている層には絶大な支持があります

発情や痴女化要素が強く見られ、反対に無自覚の常識改変の数は限られてきます。最近では操り要素を入れてくることもありますが、作品全体で見ると操り要素もほとんどないと言えます。

一見ハードな中身に見られがちですが、主人公は往々にして生ぬるい人間が多く、そこまで鬼畜度が高かったり特殊なプレイをすることはめったにありません。

ライターがころころ変わるので作品に当たり外れがあります。

 

ピンポイント

催眠の出来
プレイの特殊性
抜き度
トータルクオリティ
おすすめ度

 

現在も存在する中では唯一変身ヒロイン物の催眠ゲームを制作しているブランドです。

基本的なスタイルはLilithと同じで、催眠導入の暗示部分の描写はほとんどありません。変身ヒロインとしての務めが卑猥な行為であると常識改変されるパターンで作られています。Lilithとの大きな違いは、Lilith作品は性自覚の常識改変で進行していきますが、ピンポイントの作品は無自覚の常識改変で進行していきます。

鬼畜度が高く、声優の演技がキメセクのように過剰であるために好き嫌いが分かれる傾向があります。

価格がロープライスなので手が出しやすいのも特徴の1つです。

 

MAIKA

催眠の出来
プレイの特殊性
抜き度
トータルクオリティ
おすすめ度

 

2014年に制作活動を停止するまでは、変身ヒロイン物の催眠ゲームと言えばMAIKAでした。一部の作品を除き、催眠のルートはあるものの完全特化しているわけではないのでコストパフォーマンスは悪いと言わざるを得ないです。

現在でもピンポイント作品を除くと変身ヒロイン物の催眠ゲームは皆無に近いほど数が少なく、変身ヒロイン+催眠のジャンルを求める方はMAIKA作品に行かざるを得ない状態です。

コスパは悪いですが催眠の出来は良く、お金の問題を無視するのであればどの作品も満足の行く仕上がりになっています。

 

POISON

催眠の出来
プレイの特殊性
抜き度
トータルクオリティ
おすすめ度

 

姉姉W催眠シリーズを代表作に持つブランドで、他のブランドに比べてSM要素が強い傾向があります。

緊縛、貞操帯、足舐めなど催眠調教を前提としたプレイに重きを置いており、催眠そのもののクオリティはあまり高くありません。

プレイに催眠を盛り込んでくるというよりはエッチに持っていく過程に催眠を使っていることが多いです。SMフェチの層からは一定の支持がありますが、催眠層からの評価はごく平凡だと言えます。

 

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