
催眠ゲームというのは非常に奥が深く、とても1つのくくりでは表現できないのでさらにジャンルが細分化されています。当サイトでは催眠ジャンルを13種類に分けています。
自分にピッタリのジャンルを見つけることで、次回からハズレの催眠エロゲーを購入してしまう確率が格段に下がります。
自分の好みにあったエロゲーを見つけ、無駄な出費を抑えて楽しいひと時をお楽しみ下さい。
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常識改変(無自覚)
最もポピュラーな催眠ジャンルの1つで、無自覚と性自覚の2パターンに細分化されます。
無自覚、性自覚問わず、必ず「*****するのが当たり前」という言葉に当てはまります。
言い方は人によってそれぞれで、常識改変、常識書換、常識変換などがあります。当サイトでは検索ユーザーがいずれのキーワードでもたどり着けるようにあえて言い方をバラバラにしてあります。
催眠初心者が最も頭を悩ませるややこしい問題が、無自覚と性自覚の違いです。無自覚は歯を磨くのは当たり前だという感覚でエッチな行為をしますが、性自覚は本来であれば恋人としか行わないはずの性行為を対象と行うことが当たり前だと思っているというところに違いがあります。
例外もありますが基本的には、恥じらいがまったくなければ無自覚、恥じらいがあれば性自覚と考えると分かりやすいです。
常識改変(性自覚)
性を自覚している、つまりエッチな行為をしていることは理解しているが、その行為を対象と行うことの正当性を書き換えられている状態です。
羞恥心は普通にエッチな行為をするのと同じ状態で残っているので、ヒロインによりけりですが多少たりとも恥ずかしさを感じていることがポイントです。

肉体硬直
肉体硬直は特定のポーズで硬直させる催眠です。逃げることができないといったパターンから体を触られても抵抗することができないパターンなどがあります。
命令服従との差は大きくないですが、命令服従は意識とは裏腹に卑猥な行動を自らさせることを目的としていますが、肉体硬直は特定ポーズで硬直させることで男側が主体で好き放題凌辱できるシーンに多用されます。
催眠エロゲーのシチュエーションでは最初の凌辱シーンで使われることが多いです。
肉体操作の1つとしてはまったく問題ないのですが、クソゲーにありがちなのがこのパターンを多用してしまうことです。いわばこれを多用してしまうと、緊縛や押さえつけとの明確な違いが薄れてしまい、ただのレイプに成り下がりがちです。したがって肉体硬直が極端に多いエロゲーはクソゲーの傾向があると言えます。
操り・命令服従
肉体操作の醍醐味であり、良作の催眠エロゲーでは命令服従を上手にシチュエーションに組み込んであります。肉体硬直と比べ、多種多様な使い方が可能で非常に幅広いパターンが見られます。
往々にしてセリフとは真逆を行くことが多く、対象ヒロインがやりたくないこと、見せたくないことをさせる、といったいわばギャップにポイントがあります。
陥没乳首であればおっぱいを自ら見せる、高飛車であれば大衆の前でうんこをさせるなど色々な使い方があります。
「こんなことやりたくないのに身体が勝手に!」という状況が成立します。
発情
幅広い支持層を持つジャンルで、催眠以外でも薬や機械改造などでも発生させることができるため、あらゆるシチュエーションに組み込まれることが非常に多いです。
肉体操作との相性が良く、強制的にエッチなことをさせる→発情で感度を上げる→嫌なのにイッてしまうというパターンが多く見られます。
催眠導入の段階で感度を上げられて、本人が強制的に発情させられていることに気づいていないパターンもあります。
肉体操作と発情を同時に掛ける場合、必ず「なんで感じてしまうのよ!」という言葉に当てはまります。
人形化
催眠エロゲーでは1シーン目に使われることが多く、催眠導入から暗示をかけている最中などに多く見られます。
虚ろ目で命令に従いますが意識はありません。
自分の行動を自覚していないので人形化が解かれた後は、人形化の時の記憶がありません。絶対に知られたくないオナニーの頻度ややり方などを言わせる時は人形化である時が多いです。
または、完全に意識がなくただ眠っているような状態も人形化に該当するので、催眠エロゲーではめったにありませんが、超能力系の時間停止も人形化に該当します。
人形化シーンは1つの作品に頻繁に使われることはほとんどなく、各ヒロインに1回づつ程度しか見られれないことが非常に多いです。
退行
退行は、幼児退行で気の強い先生がオムツをつけておもらしをするといった定番パターンから、主婦がJK退行で学生時代に戻って疑似処女プレイを行うといったものなどもあります。
現実では催眠術といえば退行催眠といった印象があると思いますが、エロゲーの世界ではなぜかあまり出てきません。
動物化
人間語を喋ることができないタイプから、語尾にニャンなどをつけるものまであります。
前者のメリットは完全に動物化しているため、本能のままに行動するので性に貪欲です。本来の性欲を隠すことができないなどのシチュエーションに用いられがちです。後者は気持ちは動物化していますが、言葉をそのまま喋ることができるため、興奮している様など状況を伝えやすくユーザーに対して伝わりやすいといったメリットがあります。
傾向的には、完全な動物化は鬼畜ゲーなどにありがちで催眠の質が高いゲームによく見られます。後者はクソゲーによくある動物化している意味がないパターンでよく見られますがその限りではありません。また、露出との相性が大変よく、動物化といえば首輪をつけて外を散歩するというもはやワンセット化しているといっても過言ではありません。
痴女化
痴女化、または淫乱化ともいいます。発情と混合されがちですが、発情はヒロインの持つ個性を残したまま性欲を高めたりするのに対して、痴女化は人格そのものを淫乱な女に変換させるので別物です。よって痴女化では自らすすんでセックスをしたがり、抵抗するようなそぶりは一切ありません。
発情、痴女、、快感服従、奴隷の違い
・ダメなのにちんぽを舐めたい(発情)→フェラに夢中で我を忘れて淫らに(快感服従)
・ちんぽを舐めたい→自ら進んでフェラチオを行う(痴女化)
・肉体改造効果でイラマチオで絶頂(発情)
・ご主人様のちんぽを舐めたい(奴隷化)
痴女化と奴隷化の違いですが、痴女化は催眠効果で一時的に淫乱化にさせているのに対して、奴隷化は洗脳による変化なので元には戻りません。
恋人化
主人公を恋人や旦那だと思わせたり、好きにさせたりします。扱いが難しく、恋人化させた後はただのセックスになりがちなので良作といわれる催眠エロゲーに使われる頻度はあまり高くありません。凌辱がほとんどないような温い催眠ゲーによく見られます。
催眠和姦が同時に成立します。ちなみに催眠和姦とはおたがい好きあってセックスをしていると思い込ませている状態を指します。常識改変などでのセックスは合意の上ではありますが、好きあっているわけではないので催眠和姦には該当しません。
恋人化のポイントは、人格改変をするわけではないので、本来女がもともと持ち合わせている二面性のデレの部分を垣間見ることができるところです。
透明化
透明化は、2つのパターンがあります。1つ目は、透明化にプラスして触られても違和感を感じない、またはそれを都合よく解釈し受け入れるパターンです。
例を上げると、弁当などを食べている横でちんこをしごき、食べ物の上に射精するも精子がかかっていることには気づかず、それをそのまま食べるといったシーンです。2つ目は何かに触られて恐怖を覚えるが肉体硬直などを同時使用し凌辱されるパターンです。
後者のほうがリアリティはありますが、催眠エロゲーに関しては前者のほうが扱いやすいためほとんど場合は透明化といえば前者になります。
快感服従
肉体操作とワンセットで使われることが多く、プレイ中に屈服し、イかせて下さいなどの服従発言をしたり、自分からさらなる快感を求めたりします。
例外として、常識改変などでその行為が当たり前だと思っている場合でも、快感に夢中で我を忘れてエッチに夢中になっているレベルの場合は快感服従に該当させています。
快感服従は一時的な要素のため、プレイが終わるとまた抵抗心を見せだします。このパターンで進行するエロゲーの多くは、最終的に抵抗する意思をなくし次の奴隷化へと進展します。
いわば快感服従は洗脳の途中段階で使われます。洗脳のクソゲーパターンは、快感服従をほとんど経由せずいきなり奴隷化する展開です。よって、快感服従が低く奴隷化が高いエロゲーは危険な傾向があります。
奴隷化
奴隷化=元の人格がなくなり痴女化に完全に書き換わった状態に近いです。
奴隷化は基本的には一時的な要素ではないので元には戻りません。あるいは、催眠による奴隷化でもプレイ終了後に元に戻す気がなければ永続的な効果となるので奴隷化に該当します。
奴隷化は重要な要素の1つですが、奴隷化した後は基本的に催眠を必要としないので奴隷化するタイミングがはやすぎるとクソゲーになりがちです。適度なバランスが求められます。